家政夫のミタンニ日記

マリノス観戦録を中心に、書きたいことをつらつらと。

【#見てきた日記】ベトナム遠征1日目(後編)【vs HAGLと新たな出会い】

#マリサポベトナム遠征 #ACL2022

いよいよ始まりました、ACLベトナム遠征。

Twitterでもなるべくリアルタイムでたくさん呟こうと思いますが、その日のまとめとして毎日ブログに”日記"を残していこうと思います。

 

ベトナム遠征1日目前編の記事はこちら↓

mitanni0.hatenablog.com

今回は1日目後編ということで、初戦のHAGL戦とその周りで起きた新たな出会いについて。

 

【もくじ】

 

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ビビる：いざトンニャットスタジアムへ！ダフ屋によるアウェイの洗礼

荷物整理を終え、いざトンニャットスタジアムへ。

イケさんのバイクに乗せてもらい、ホテルから20分ほどで到着しました。

 

まずはチケット売り場へ...と、バイクを降りないうちにダフ屋が駆け寄ってきます。

彼らを無視して正規窓口から購入。ゴール裏のCゾーンは50,000VND＝250円！安い！

 

チケットを購入した後もダフ屋に絡まれ、スタジアム周りをバイクで走っていてもダフ屋はチケットを持った手をこちらに伸ばしてきますw（バイクで走ってる人に向かってですよ！！）

 

チケットを確保した後はスタジアム併設のカフェで一休みして、

 

ウルトラやブリガーダの現地組のみなさんと合流。

このあと選手バスが到着するとのことで、ゲートにて待機します。

 

久々：声出し解禁。枯れる喉

そして、16:30ごろ。遂に来たー！！声出し1発目！

（全然声出ねえ...）

 

バス待ちを終えたら、いよいよ入場し、ゲーフラ設営へ移ります。

 

設営に結構時間がかかってしまいましたが、何とか設置完了。

選手もウォームアップのためピッチ上へ。

 

「世界の果てまで」や選手コールを中心に声出し。試合前時点で喉がかなりキツくなってしまいましたw

選手たちは自分へのコールにちゃんと気づいてくれ、宏太さんはアップ引き上げ前に「ありがとう、よろしくお願いします！」と声をかけてくれました。嬉しい！

 

 

超歓喜：レオの会心2ゴール、増えるゴール裏の民

試合開始。現地時間18:00でもかなり暑く、ベトナムファンの何ともいえないお祭り感で独特な雰囲気のスタジアム。

HAGLがボールを持ってマリノス陣へ入るだけでかなり盛り上がっていました。

 

そんな中、前半でレオがセットプレーから2発！！

昨シーズンも夏のゴールが多かったレオ。暑さには強いタイプなのかもしれません。セアラー州も結構暑い地域らしいし。

 

何より、今シーズン得点がなかったレオに数字がついて嬉しいし、やっとレオの良い笑顔を見ることができました...！

 

そして、ゴール裏では、ハーフタイムにベトナム駐在員の日本人のみなさんがゴール裏に参加してくださることに！

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ノリのいい方ばかりで、ゴール裏が一気に盛り上がりました！

ハーフタイム明けには「We Are Marinos」の大合唱！

 

後半、レオやエドゥが足を攣るアクシデントもあれど、何とか勝利。

ACL初戦、勝ったどー！！

 

試合後、選手たちと共に万歳三唱！でも、レオの姿がない...？

 

どうやらインタビューを受けていたようで、最後に1人で出てきてくれました。

ゲーフラを見てニッコリしてくれた時のあの笑顔は忘れられない...。ベトナムに来れて良かったと心から感じた瞬間でした。

 

ここからは、今回の反省点と第二試合観戦の思い出話に移ります↓

 

ヒヤリ：ゲーフラやダンマクお構いなしのベトナムのみなさん

今回、ダンマクやお預かりしたゲーフラを席に貼る形で掲出していました。

もしJリーグの現場で席貼りをしたら多くの人が察して少し離れた所に座ってくれると思うのですが、ベトナムのみなさんはお構いなし。（文化の違いなのでみなさんを批判するつもりはないです）

 

ゲーフラを剥がしてその席を使ったりしようとするもんだから、ヒヤッヒヤ。

特に観客が増えた後半は試合よりもゲーフラが気になって仕方なかったです。

 

他にも、ダンマクやゲーフラの近くでタバコを吸う人がちらほら。火ついたらどうすんのよ...笑

 

ACL、異国の地での戦いならではの難しさを初戦から突きつけられる形になりました。

 

今回の反省に加え、火曜の全北戦は同じ会場での第2試合で掲出準備にあまり時間を使えなさそうということで、改善が必要ですね...。

 

一期一会：アダムとクリス

個人的にこの遠征初日で外せない話題がこのアダムとクリスとの出会い。

ファーストコンタクトはスタジアム入場前。

「ケビンを見にオーストラリアから来た人がいる！」ということでユニをお渡しし、記念撮影！「ゴール裏に行くよ！」と言ってくれました。

 

試合中は一緒に応援し、試合後の片づけではクリスがゲーフラを畳むのを手伝ってくれました。

 

そして、そのまま第2試合を一緒に見ることに。

いろんなことを話しました...

・2人は新婚で、今回のACL観戦がハネムーン

・アダムはビルダー(建築士？)、クリスは救急隊員をしている

・アダムはウェスタンシドニーのファンなので、シドニーFCは敵

・プレーヤー時代からケビンが好きで、ケビンを応援しに来た

・2人は過去に日本をはじめ、バリやハワイなど海外経験あり。横浜は行ったことないそう。

・アダム「英語が苦手でも、僕らと喋りながら上手くなればいいじゃん」（良い人すぎる）

・ロス・アロイージはコーチとして優秀で、これまで指導してきたクラブはみんな成績が良くなってる。アナリストとしても優秀

・シドニーFCがチャンスを逃した時のクリス「what the fxxk!」←ほんとに言うんだ

 

アダムとクリスだけでなく、ベトナムの大学生2人もやってきて、彼らも交えて話しました。大学生2人いわく、

・ティーラトンはめちゃ上手いとは思うけど、言動が好きじゃない

・知ってる日本人選手は、南野、久保、田中碧、伊東純也くらい

・「好きなチームは川崎」→一緒にマリノス応援しよう

 

この5人で話していたところで、イングランドプレミアリーグの話題に。

「De Bruyne」の発音が難しいという話でちょっと盛り上がりましたw

 

 

第2試合のハーフタイムで大学生2人とはお別れ。

 

その後はまた3人で、マリノスやシドニーFCで気になった選手の話をしました。

アダムが特に気になったのは高丘。良いセーブするしパスも良いね、と高評価。

「代表選手じゃないの？何で呼ばれないの？」と不思議そうでしたw

わかるよ、アダム...

 

2人に教えてもらったシドニーFCの注目選手は、10番・12番・14番の選手。

10番のミロシュ・ニンコビッチは古典的なトップ下で、あまり走らないけどとても良いパスを出す選手とのこと。

12番のトレントは快速ウイングで、国内で5試合連続ゴールを決めるなどノったら止められないんだとか。

そして14番のルフォンドルはプレミアリーグ経験豊富なストライカー。アダムは「ルフォンドル」という名前を思い出せず、10分くらいヤキモキしてましたw

 

そんなこんなでたくさん喋ったところでお別れの時間。

お互いに「横浜に来る時は言ってね」「シドニーに来る時も言ってね」と約束しインスタを交換。素敵な出会いになりました！

 

 

ベトナム時間23:30ごろ、ホテルへ帰宅。

長くて超濃密な1日目、終了です。

 

無事入国して初日を終えられただけでも気分がいい！

しかもレオが決めて勝ったので気分がいい！

そして新たな出会いができて気分がいい！

あとはホテルのベッドが大きいので気分がいい！

 

おやすみなさい！

つづく

 

おまけ：ミニストップ飯

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左：チキン、右：ビーフ＆チーズ

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やきそば？

（ぶっちゃけどっちもそんなに美味しくなかった）