家政夫のミタンニ日記

マリノス観戦録を中心に、書きたいことをつらつらと。

【#見てきた日記】2022.3.2. vs 神戸

ゲーフラ誕生の瞬間に立ち会う

今節もまん防期間中のためゲーフラ会は実施しませんでしたが、布・ガムテ等は持って行っていました。

 

試合前、山根陸選手の初スタメンの報を受けてゲーフラ作りたいけど布がない!との連絡が。ということで、布とガムテをご提供!

 

こういう「ここぞ!」という時に伝えたいことを伝えるお手伝いができたことがめちゃくちゃ嬉しいです。

清水戦以降も持っていくしまん防が終わればゲーフラ会もどんどんやっていきたいと思っているので、何か作りたくなった方はいつでも声かけてくださいね。

 

自分の今季初ゲーフラは...

自分の今季1発目のゲーフラエドゥアルド選手に向けて。

エドゥアルド選手には加入時のコメントに惹かれていたことに加え、柏戦でのプレーを見てマリノスファミリーとして応援する・寄り添う姿勢を見せたいという思いから作成に至りました。

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エドゥの加入時コメントはこちら↓

www.football-zone.net

 

"ゲーフラはとにかくシンプルに"の精神のもと、「あなたをマリノスファミリーの一員としてサポートします」という思いを込めてトリコロール基調の配置に。

 

エドゥさんのプレー・言動の節々から窺える誠実さを見るとどんどん応援したくなっちゃいます...他の人のエドゲーフラも何本か見たなあ。

 

ピックアップ・チャント

ピックアップしたいチャント・場面は2つ。

①前半19分ごろ、バクスタからの拍手がスタンド全体に広がったシーン

②後半35分ごろから、ラスト10分ずっと続いた手拍子チャント

 

まずは①について。

前半19分ごろ、マリノスがチャンスを逸してしまったタイミングでのことでした。

ゴール裏民が一瞬チャント待ちになっていたところでバクスタ(バックアッパーかな?)から手拍子の波が起き、ゴール裏やメインスタンドまで波及していきました。

 

このシーンをピックアップした理由は、「バクスタ発信だった」から。

 

もちろんバクスタ発信の拍手は以前もありましたが、ここまで大きく・広く届いたことはなかなか無かったんじゃないでしょうか。

「席種に関係なく自発的に発信が起き、それがスタジアム全体の空気を形作っていく」というのはとても健全で楽しいスタンドの在り方だと思います。

 

続いて②について。

後半35分ごろから、1点差のまま試合はオープンな展開に。両チームがゴール前まで進出するシーンが続きます。

ここから「マリーノス!Fマリーノス!」のチャントが試合終了までエンドレスで続きました。

www.youtube.com

 

このシーンをピックアップした理由は、「『エンドレスで続くチャント』がサポーター自身に対しても、ピッチ上に対してもメッセージ性を持つものだと感じた」からです。

 

『エンドレスで続くチャント』であることによって、サポーター自身たちに対しては「集中切らさず、テンション高く保ったまま応援しようよ」というメッセージが、ピッチ上に対しては「走り続けないといけないキツイ展開だけど、俺たちもずっと手拍子し続けるよ」というメッセージが付与されていたように感じます。

選曲だけでなく、チャントの長さによって生まれる意味もあるんだなあ、と体感した場面でした。

 

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実は神戸戦が今季初ゴール裏でした。一度席種を変えてみたり、DAZN観戦を挟んでからゴール裏に戻るとまた新たな視点が生まれて楽しかったのでこれからも時々やっていきたいですね。

 

さあ、次節清水戦で開幕5連戦も終了です。

開幕いきなりこんな連戦こなしちゃう選手たちってホント凄いんだな、と思わされます。

サポーターもがんばって行こー。